若者から絶大な支持を受けている5人組YouTuberコムドット。
コムドットのリーダー・やまとさんは「年間100冊以上の本」を読んでいるほど本好きであることがファンの間で知られています。
そこで今回は、コムドットやまとさんが愛読している本の中から厳選して14冊を紹介していきます。
目次
コムドットやまとの愛読書「14選」!
やまとさんは、先日自身初となる著書『聖域』を出版したばかり。
そして、早くも重版される程の人気ぶりです。
本を読むことで、たくさんの知識を得ているやまとさんですが、「どんな本を読んでいるのか」気になる方も多いのではないでしょうか。
そこで、過去に投稿された「やまとさんの本を使ってドミノを作る動画」から、厳選して14冊を紹介していこうと思います。
1.『ゼロ秒思考 頭が良くなる世界一シンプルなトレーニング』赤羽雄二
ゆうまさんは動画内で「0秒思考でやまと君はツッコミをしている」と話していたので、結構やまとさんに影響を与えた本ではないでしょうか。
この本は、
赤羽雄二さん:東京大学を卒業後マッキンゼーという会社で”120人以上の人材育成”を行ってきた
という方が書かれた本です。
『普段から考えるという習慣』がどれほど、大切なものかについてを主に書かれています。
- 多くの成功者はなぜ、即断即決できるのか
- 自分を理解することで思考を整理できるが、そのために必要なことは何なのか
- どんなことを習慣として意識していくべきなのか
考えがまとまらないことで悩んでいて、どうしたら効率的に動けるかを知りたい方にオススメの本です♪
2.『理想の人生をつくる 習慣化大全』古川武士
筋トレや英語の勉強・早寝早起きなど…なかなか1つのことが続けられないという方はいませんか?
1つのことを習慣付けて続けるのはなかなか難しいですよね。
この本では「習慣化するための方法やテクニック」が、なんと65個もまとめられています!
- 続けられないのは何故なのか
- 行動を変えるためにはどうしたら良いのか
- 今の思考を改善するにはどうしたら良いのか
について、解説されています。
コムドットはどれだけ大変で忙しくても、睡眠を削って毎日投稿を続けていますよね。
やまとさんもこの本を読んだことで習慣化するテクニックを身に着けたのでしょう。
「続けることが苦手!」「なんで自分はこんなに続かないのだろう…」と悩んでいる方にぜひオススメです♪
3.『武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学』山口周
色々なビジネスをするにあたって、「哲学を学ぶのが大事」と聞いたことはありませんか?
やまとさんも動画内でよく「哲学はマジで大事!」と言っています。
こちらの本では、「ビジネスをするために必要な哲学」が記されています。
「他人の行動を変えるにはどうすべきなのか」についてアリストテレスの哲学を用いて説明しており、
その他にも、「学ぶことを止めてはいけない理由」など、ビジネスに必要な考えや行動を知ることができます。
4.『エッセンシャル思考 最小の時間で成果を最大にする』
メンタリストのDaiGoさんも絶賛している1冊。
エッセンシャルとは『絶対に必要な』という英語で、エッセンシャル思考とは『99%の無駄なことを捨てて、1%の大切なことに集中する』を意味します。
この本では
- どの行動が自分に必要なのか
- 時間・お金・体力が限られている中でどう効率的に行動していくべきなのか
について記されています。
この本を読めば、「一番エネルギーを使うべきところはどこなのか」ついて明確にすることができるでしょう。
5.『知的生産術』出口治明
著者の出口治明さんは、「ライフネット生命の創設者・立命館アジア太平洋大学の学長」をされている方です。
そして、バブル期を経験した方なので「上司の言うことは絶対!」「残業する社員の方がえらい!」と言われ育った世代だそうです。
しかし、出口さんは「これからの時代、それではいけない」と発言されています。
彼いわく、「自分で考え・行動できる人が評価される時代」になってきているそうです。
「知的生産性を高めるためのマネジメント」についても述べているので、人の上に立つのに必要な考え方を知ることができるでしょう。
やまとさんも、コムドットのリーダー&会社の社長として働いているので、今の考えや行動のヒントにしているかもしれませんね♪
6. 『すぐやる!「行動力」を高める“科学的な方法”』菅原洋平
「めんどくさい」という気持ちによく負けてしまう方はいませんか?
この本は、『行動力』を高めるためにはどうするればいいのかを“化学的な”方法で説明した1冊になっています。
気持ちや意識だけでは、なかなか行動を変えられないのが脳のサガ。
しかし、「すぐやるモード」といった、モード変更を上手く使い分けることで即座に行動できる人間になれることが解説されています。
やまとさんの行動力は、こちらの本の手法を実践できているからなのかもしれません♪
7. 『PEAK PERFORMANCE 最強の成長術』ブラッド・スタルバーグ/スティーブ・マグネス/訳 福井久美子
こちらの本は、「最新科学に基づいて、どんな状況・どんな人でも成長することができる方法」について書かれている本です。
著者の2人は、“燃え尽き症候群”(今まで高いモチベーションを保っていた人がある日突然やる気を失ってしまう症状)を経験された方です。
そこで、この本では「“燃え尽き症候群”にならずに高いモチベーションを保って最高のパフォーマンスを発揮できる方法」について記されています。
具体的かつ実践的な方法を伝えているので、「どうしてもやる気が出ない」という方にオススメの一冊となっています。
8. 『サイコパスに学ぶ成功法則』ケヴィン・ダットン
サイコパスといえば、殺人鬼や異常な思考の持ち主というイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。
しかしこの本によると、なんとサイコパスには「良いサイコパス」と「悪いサイコパス」がいるんだそうです。
そこでこの本では、その2つのサイコパスについて分析と解説がされています。
- 良いサイコパス:サイコパスさを調整でき、企業のCEOや経営者など上に立つ人間に向いている
- 悪いサイコパス:常日頃からサイコパス度がMAXの人。平気で人を傷つけてしまったり最悪の場合人を殺めてしまう
なので、このサイコパスな気質をいかに上手く、コントロールしていくかが大切になっていきます。
リーダー&社長として頑張っているやまとさんには、サイコパスにならなければいけない場面がたくさんありそうですね(笑)
9.『「いいね」を購入につなげる 短パン社長の稼ぎ方』奥ノ谷圭祐
著者の短パン社長さんは、ファッションブランドの社長でファッション以外にもカレーやお米・ビール・コーヒーなども売っているそうです。
そんな方が書かれているこちらの本では、「SNSを活用して個人の魅力を発信する方法」について書かれています。
- 商品を購入してもらうためにはどのような流れが必要なのか
- どんな関係性でお客さんと接していくべきなのか
についても書かれています。
個人で会社を経営したりフリーランスとして活動していきたい人にはオススメです。
コムドットの自社ブランドであるBirdog(バードッグ)も、この本の手法で宣伝&販売されたのかもしれませんね♪
10. 『大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる』井堀利弘宏
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著者の井堀利弘宏さんは、東京大学出身で2015年まで東大で教授をされていた方です。
そんな井堀利弘宏さんが講義していた
- 経済用語
- 需要と供給
などについて、図などを用いて説明されたとてもためになる1冊になっています。
経済について気にはなるけど、難しくてどんな本を読んだら良いかわからない方にオススメです♪
11.『3分間コーチ』伊藤守
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こちらの本は、「3分間のコーチングで部下が自発的に行動してくれるようになる方法」について書かれています。
「たった3分間でいいの?」と気になって、手に取ってしまう方も居そうなタイトルですよね!
この本では、「その人のためだけの時間(3分)を作ることが大切」ということが書かれています。
「一人一人を大切にしていない上司の元で働きたいと思う人」はそうそういないはず。
むしろ、少しの時間でも自分のためだけに時間を取ってくれて、親身になって話を聞いてくれる上司の方が安心してついていけそうな気がしますよね。
どのようにして部下と接していこうか悩んでいる方にオススメの1冊になっています。
12. 『POPULAR 人気の法則』ミッチ・プリンスタイン/訳 茂木健一郎
こちらの本は、「人気」というのが人一人の人生において、どれほどの影響力があるかについて書かれた本になっています。
この本によると、子供の頃にどれほど人気だったかで、人生の幸福度が測定できるそうなんです!
そういったことを知ると、「人気って大切かも!」って思ってきますよね。
幸福度が高い幼少期を送った人は、社会人になってからも職場での人間関係にも困らず、幸せな結婚生活を送っている方が多いとのこと。
そんな“人気度”について気になった方は、ぜひチェックしてみてください♪
13.『「行動デザイン」の教科書』博報堂行動デザイン研究所/國田圭作
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本のタイトルにある“行動デザイン”とは、「それぞれの選択肢を減らすことなく、環境を整え、本人や会社にとって一番望ましい行動取る手法」を意味します。
何か行動をするには、体力・思考時間など、色々なコストがかかってきますよね。
- 1つの行動をやり遂げるにはどんな動機が必要なのか
- どんな考えや気の持ちようが必要になってくるのか
を明確にしたい方にオススメの本です。
14. 『最強の働き方』ムーギー・キム
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こちらの本は、外資系金融機関・大手コンサルティングファーム・国際的なコンサルティングプロジェクトにも参加経験のある、ムーギー・キムさんが書かれた本です。
頭が良さに関わらず、どんな人でもできるいい仕事をするための77個の方法についてまとめられています。
「仕事のIQを高めよ」というテーマからも、頭がいいだけが全てではないことが伝わりますね。
ムーギー・キムさんが自身の経験から学んだことをエピソードとして紹介する形式なので、本を読むのが苦手な方でも比較的読みやすくなっています。
まとめ
今回は、コムドットやまとさんの愛読している本の中から14冊を厳選して紹介しました。
紹介した14冊はこちら!
- ゼロ秒思考 頭が良くなる世界一シンプルなトレーニング/赤羽雄二
- 理想の人生をつくる 習慣化大全/古川武士
- 武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学/山口周
- エッセンシャル思考 最小の時間で成果を最大にする
- 知的生産術/出口治明
- すぐやる!「行動力」を高める“化学的な方法”/菅原洋平
- PEAK PERFORMANCE 最強の成長術/ブラッド・スタルバーグ/スティーブ・マグネス/訳福井久美子
- サイコパスに学ぶ成功法則/ケヴィン・ダットン
- 「いいね」を購入につなげる 短パン社長の稼ぎ方/奥ノ谷圭祐
- 大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる/井堀利弘宏
- 3分間コーチ/伊藤守
- POPULAR 人気の法則/ミッチ•プリンスタイン/訳 茂木健一郎
- 「行動デザイン」の教科書/博報堂行動デザイン研究所/國田圭作
- 最強の働き方/ムーギー・キム
以上14冊でした。
今まで習慣的に本を読まない方はこれを機に、手始めに厳選した本から読んでみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。