2021年1月23日放送の『世界一受けたい授業』に櫻井翔くんが出演し、世界のすごい建物について紹介するようです!
櫻井翔くんといえば、大人気アイドルグループ嵐のメンバーで有名ですが、大の建築好きでもあるようですね。
そこで今回は櫻井翔くんが世界一受けたい授業で紹介する建物や建物への造詣の深さについてまとめてみました!
目次
櫻井翔くんが紹介した建物
ジブリに出てきそうな建物
番組に出てきたジブリ映画に出てきそうな「いかにもアニメ風な建物」。
↑は『高過庵』という建物です。
これは茅野市出身の建築家、藤森照信さんの代表的な作品で「高すぎる茶室」というダジャレも混ざった建物だそう。
高過庵は個人的な茶室として実家の畑に建てたものらしく、なんと柱となるのは自然に生えていた2本の木だけ。
アメリカのTime誌で「世界でもっとも危険な建物トップ10」にも選ばれた建物です。
櫻井翔くんは建物好き?
世界一受けたい授業でいろいろな建物を紹介した櫻井翔くんですが、やはりすばらしい授業をできるだけあって昔から建物好きの一面があるようです。
というのも、じつは櫻井翔くんは雑誌『Casa BRUTAS(カーサ・ブルータス)』にて「櫻井翔のケンチクを学ぶ旅。」という連載をしているんです!
最新号『新・建築を巡る旅。』発売中! 表紙で櫻井翔さんが背負っている建築は……もちろん国立競技場です。11月3日に配信された「アラフェス 2020」の会場ともなったこの場所は、嵐にとっての「聖地」。新たな旅立ちの時を迎えた櫻井さんを応援する意味も込めて、この一枚! https://t.co/JDT9U62J5r pic.twitter.com/R5W5VHYHkv
— casabrutus (@CasaBRUTUS) December 9, 2020
それも2011年3月号からの連載なので、のべ10年ものあいだ連載を続けているということになるのですから驚きです。
「櫻井翔のケンチクを学ぶ旅。」ってなに?
そもそも「櫻井翔のケンチクを学ぶ旅。」ってなんぞやとなる人もいると思うので簡単に説明しますね。
この連載では、櫻井翔くんが自ら日本各地の気になる建物に足を運び、その魅力や驚き、感動をありのままの言葉で紙面に飾る内容になっています。
毎号、いろいろな建物に訪れてはそこに築かれている建物の外観や内観など、さまざまな視点からとらえた感想が述べられています。
さらには、建物の建築技術や歴史、風土について深く考察されているので、櫻井翔くんが好きな人はもちろん、建築物に興味のある人も楽しめるかなり秀逸な連載だと思います!
これだけ建築物について熱く語れるのですから、やはり櫻井翔くんが大の建築好きであることは間違いないでしょう。
あとがき
今回は1月19日放送の『世界一受けたい授業』で櫻井翔くんが紹介した建物と、櫻井翔くんが建築好きなことについてまとめました。
普段は明るくおもしろい人というイメージなだけに、こういった知的な部分を見るとギャップでドキッとしてしまいそうですね笑。
連載「櫻井翔のケンチクを学ぶ旅」はこれからも続くようなので、気になった方はぜひチェックしてみてくださいね!