コムドットといえば、最近ノリに乗っている新進気鋭のグループ系Youtuberですよね。
その勢いは留まるところを知らず、2021年3月にはチャンネル登録者数150万人の大台に乗りました。
そこで今回は、コムドットはなぜ人気が出たのか&売れた理由5選についてまとめていこうと思います。
目次
コムドットの人気が出た理由は?
理由①:地元ノリへの共感
コムドットは「地元ノリを全国に」「放課後の延長」をスローガンに掲げています。
実際、動画の内容も”ドロケイ”や”缶蹴り”、”早口しりとりゲーム”など、学生時代にふざけて遊んだような企画が多く存在します。
そんなコムドットの動画内容が
- 今まさに青春まっさかりの若者
- 学生時代に戻りたいと感じている社会人
の心を打ち、共感を生んだのでしょう。
本来「地元ノリ」というのは誰しもに存在するものです。
- 家族や友人をネタにした身内ノリ
- 特定の先生へのあだ名
- 内輪だけで楽しむ下ネタトーク
などが最たる例でしょう。
しかし、成長するにつれて地元の友人とは離ればなれとなり、社会になじむため真面目に生きていくことを強いられます。
そんな中で、地元の友人たちとくだらないことで笑い合うコムドットの姿は、きっと多くの人の心に響いたのでしょう。
理由②:ルックスの良さ
やはり、結局のところ人気の理由にはルックスの良さが絡んでいるとは思います。
容姿の整った人を見たいと思うのは当たり前のことですしね。
コムドットがトーク力や企画の面白さだけで戦うグループであったなら、ここまでの人気を得ることはできなかったかもしれません。
コムドットが売れた理由は?
理由①:毎日投稿
コムドットは2018年10月のチャンネル開設以来、つねに毎日投稿を続けています。
これによって以下のメリットが発生するわけです。
Youtubeにおける毎日投稿のメリット
- YouTubeの表示アルゴリズムにおいて有利
- チャンネル登録者との関係性が強くなる
- ヒット動画が生まれる確率が上がる
- スキルやセンスが磨かれるスピードが早くなる
しかし、1本の動画を仕上げるには「企画・撮影・編集」の3ステップが必要なため、これはかなりの苦行なはず。
メンバーもコムドットをブラック企業だと揶揄しており、寝る暇もないほど忙しい毎日を送っているそうです。
理由②:TikTokでバズった
コムドットはTikTokをきっかけにバズったYoutuberだと言えるでしょう。
特に注目を集めたのが「ラファエル野球拳」。
これは「Youtuberラファエルが言いそうな偏見を順番に言っていく」というゲームとなっています。
このラファエル野球拳動画の切り抜きをTikTokに投稿したところ大バズりしたのです。
@com.youtuber過去にバズった偏見集めたら面白すぎたwwwwwww♬ オリジナル楽曲 – コムドット【更生しました】 – コムドット【日本を獲るYouTuber】
理由③:炎上商法
残念ながら、炎上商法が売れた要因の1つであることは間違いないと思います。
特に有名なのがリーダーであるやまとさんの「道あけろ」発言ですね。
【宣戦布告】
全YouTuberに告ぐ
コムドットが通るから道をあけろ
俺らが日本を獲る pic.twitter.com/iUVpaFA8zP
— コムドット やまと (@comyamato0515) December 9, 2020
こういった炎上はアンチを作りやすい反面、多くの人に知ってもらえるきっかけにもなります。
実際、コムドットはこのツイートからわずか2か月で
- チャンネル登録者数:50万人→100万人
まで一気に増加していますしね。
やまとさんの「道あけろ」発言の真相についてはこちらで詳しく解説しているので、気になる方はチェックしてみてください。
まとめ
今回は、コムドットはなぜ人気が出たのか&売れた理由5選についてまとめました。
コムドットの人気が出た理由
- 地元ノリへの共感
- ルックスの良さ
コムドットが売れた理由
- 毎日投稿
- TikTokがバズった
- 炎上商法
ということでしたね。
チャンネル登録者数150万人を突破し、なお勢いが止まらないコムドット。
これからの彼らの活躍にまだまだ目が離せません。