若手Youtuberの中でも圧倒的人気を誇る、新進気鋭の5人組グループ「コムドット」。
そんなコムドットで、異彩なキャラを持っているのがあっちゃんことあむぎりさんです。
いつも独特なボケで笑いを取るあっちゃんですが、実は吃音症だったことを動画で明かしました。
そこで今回は、コムドットあむぎりの吃音症についてまとめていきます。
目次
コムドットあむぎりは吃音症だった?
あむぎりさんは実は吃音症だったそうです。
このことは動画でカミングアウトされていました。
引用:Youtube
動画によると
- 喋りだしでつまづいてしまう
- 感覚としてはマリカーでスタートダッシュをミスした時に近い
- しかし、昔(中学時代)と比べるとだいぶ良くなった
ということが明かされていました。
吃音症が良くなったのは、単純に大きくなったからだと思いますが
- Youtuberとしての活動
- 人前に立つことへの慣れ
などもきっと理由としてあるでしょう。
人気になるにつれて、堂々と振る舞えるようになるというのはカッコイイですよね!
「吃音症」ってどんな病気?
ここでは、あむぎりさんの抱える吃音症という病気について簡単に紹介していきます。
吃音症とは…
言葉が円滑に話せない障がいで、話を始めるときに最初の一音が詰まったり、同じ音を繰り返したりする言語障がいのひとつです。
引用:こくみん共済
吃音症の方でいうと、「裸の大将」の山下清さんなどが有名でしょう。
「ぼ、ぼ、ぼ、ぼくは、お、お、おにぎりが好きなんだな」
と、どもりながら話す姿が印象的ですよね。
吃音症の症状にも種類があって、
① 繰り返し(連発)
「ぼ、ぼ、ぼ、ぼくが」、「おか、おか、おか、おかあさん」のように初めの音や言葉の一部を何回か繰り返す話し方です。「おかあさん、おかあさん、おかあさんがね」のように言葉全体を繰り返したり、「お、おかあさんが」のように1回だけの繰り返しは、吃音ではない子どもにもよくみられる非流暢な話し方です。
② 引き伸ばし(伸発)
「ぼーーーくがね」のように初めの音を引き伸ばす話し方で、吃音以外の子どもにはあまりみられない症状です。ただし、音を引き伸ばす方言やお友達の名前などを特別に伸ばす場合はあてはまりません。
③ 阻止(ブロック・難発)
言いたいことがあるのに、最初の言葉が出づらく、力を込めて話す(時に顔面をゆがめることなどもある)話し方です。これ以外に、身体を揺すりながら話すとか、口を大きく開けたまま止まってしまうとか、息を荒げて話す場合もあります。
引用:有明こどもクリニック
の3つが中核症状と言われているそうです。
あむぎりさんは、本人の話からするにおそらく③の症状なのでしょうね。
なぜ吃音症になるの?
吃音症の原因はまだ特定されていないそうです。
親御さんの影響ではなく、
「2~4歳頃に10~20人に1人くらいの割合で起こる」
といわれているそうです。
また、症状の収まり方も人それぞれなんだとか。
ですが、動画の印象からあむぎりさんはあまり吃音症っぽく感じないので、もうほとんど治ったのではないかと思われますね。
まとめ
今回は、コムドットあむぎりの吃音症についてまとめました。
コムドットメンバーはあむぎりさんの吃音症に対して、温かく受け入れている感じがしましたね。
やはり、こういった優しさも人気な理由の一つなのでしょうね。
それでは、ここまでご覧いただきありがとうございました。