関西を拠点に活躍中の5人組Youtuberレイクレ。
そんなレイクレのリーダーを務めるのがどば師匠さんです。
いつも持ち前の明るさで場を盛り上げるどば師匠さんですが、実は作詞作曲の才能もあることをご存知でしょうか。
今回は、どば師匠が作詞作曲を行った「ぶっちゃけ言うと、好きでした」歌詞の意味について解説していこうと思います。
目次
どば師匠の歌「ぶっちゃけ言うと、好きでした」の歌詞
それでは、どば師匠の歌「ぶっちゃけ言うと、好きでした」の歌詞を見ていきましょう。
「ぶっちゃけ言うと、好きでした」
ぶっちゃけ言うとこれまで過ごした日々とか
どうでも良い
ぶっちゃけ言うとこれから始まる日々も
どうでも良い
退屈な授業とかあの窓越しの空とか
みんなで成し遂げたこととか
修学旅行もどうでも良い
大学合格したとか
はたまたそうじゃなかったとか
俺にとっちゃどうでも良い
君と離れること以外は
離れたくない君と離れたくないんだ
出会った時から別れることはわかってたけど
認めたくない俺は認めたくはないけど
最後くらいはカッコつけとこうかな
ほんじゃ、またな
挨拶したくらいで
勝手に君を好きになって
勝手に時間は過ぎ去って
気づけばこうして叫んでる
いろんな女はいるけれど
それぞれなんかが足りてない
ようやくわかったことだけど
俺に足りないのは君なんだ
俺に足りない君は俺に足りない物
出会った時離れること俺の頭になかったから
認められない俺は認められないけど
最後くらいはカッコつけとこうかな
君を考えて眠れない
いくつもの長い夜を超え
いたずら月が見え隠れて
モヤモヤ心と裏腹に
綺麗な朝日が差し込んだ
ふと叫んだ
好きだからこそ
離れたくない君と離れたくないんだ
出会った時から別れることはわかってたけど
認めたくない俺は認めたくはないけど
最後くらいはカッコつけとこうかな
ほんじゃ、またな
どば師匠の歌「ぶっちゃけ言うと、好きでした」の歌詞の意味・解釈は?
楽曲について
今回紹介する楽曲「ぶっちゃけ言うと、好きでした」は、レイクレのリーダーどば師匠さんが作詞作曲されたものです。
どば師匠は過去にバンドをやっており、そのときに作詞作曲したのがこの歌。
ですが実はこの曲、ある方に向けて作られた曲なのです!
そのある方というのが、どば師匠が高校時代に好意を寄せていた
「さきちゃん」
という方!
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引用:YouTube
つまり、この楽曲はさきちゃんに向けて「ぶっちゃけ言うと、好きでした」と語っている曲となるわけです。
では、それを踏まえた上で「ぶっちゃけ言うと、好きでした」の歌詞の意味・解釈について見ていきましょう。
歌詞の意味・解釈は?
1番Aメロ
ぶっちゃけ言うとこれまで過ごした日々とか
どうでも良い
ぶっちゃけ言うとこれから始まる日々も
どうでも良い
この曲ではまず最初に「どうでも良い」というフレーズを連呼するところから始まります。
ただし、まだこの段階では”なぜどうでも良いのか”はわかりません。
1番Bメロ
退屈な授業とかあの窓越しの空とか
みんなで成し遂げたこととか
修学旅行もどうでも良い
大学合格したとか
はたまたそうじゃなかったとか
俺にとっちゃどうでも良い
君と離れること以外は
ここで初めて「君と離れること以外はどうでも良い」という非常に重要な気持ちが吐露されていますね。
ここでいう君とはさきちゃんのことで間違いないでしょう。
これまでの学校生活もこれからの人生も、君と離れることと比べればどうでも良い。
どば師匠さんのさきちゃんへの思いの強さが感じ取れる歌詞ですよね。
1番サビ
離れたくない君と離れたくないんだ
出会った時から別れることはわかってたけど
認めたくない俺は認めたくはないけど
最後くらいはカッコつけとこうかな
ほんじゃ、またな
そして、サビでは
「どうしても離れたくない、けどやっぱり離れなくちゃいけない」
という葛藤や
「最後くらいはカッコつけとこうかな」
という好きな子の前では気丈に振舞う様子が描かれています。
思春期の甘酸っぱい恋を感じられますね。
2番Aメロ
挨拶したくらいで
勝手に君を好きになって
勝手に時間は過ぎ去って
気づけばこうして叫んでる
いろんな女はいるけれど
それぞれなんかが足りてない
ようやくわかったことだけど
俺に足りないのは君なんだ
そして2番からは
「どんな女の子よりも君(さきちゃん)が良い」
というどば師匠さんのさきちゃんへの思いの強さが表現されています。
2番サビ
俺に足りない君は俺に足りない物
出会った時離れること俺の頭になかったから
認められない俺は認められないけど
最後くらいはカッコつけとこうかな
そして、サビでは好きという感情から
「君は俺に足りないもの」
と表現するほど思いの強さが出てきています。
Cメロ
君を考えて眠れない
いくつもの長い夜を超え
いたずら月が見え隠れて
モヤモヤ心と裏腹に
綺麗な朝日が差し込んだ
ふと叫んだ
好きだからこそ
ここから転調。
君(さきちゃん)と離れてしまったどば師匠。
しかし彼女のことが忘れられず、好きすぎるあまりに
- 眠れない
- 叫ぶ
など感情が爆発していることがわかります。
ラスサビ
離れたくない君と離れたくないんだ
出会った時から別れることはわかってたけど
認めたくない俺は認めたくはないけど
最後くらいはカッコつけとこうかな
ほんじゃ、またな
そして最後のサビでまた1番のサビに戻ってきます。
好きで好きでたまらない、離れたくない、それでも離れなくちゃいけない。
そんな葛藤を繰り返しつつそれでも最後には
「ほんじゃ、またな」
とカッコつけて別れを告げる。
暗いところを決して見せないどば師匠さんらしい歌詞でしたね。
まとめ
今回は、どば師匠が作詞作曲を行った「ぶっちゃけ言うと、好きでした」歌詞の意味について解説しました。
全体を通して、思い人である「さきちゃん」に愛を伝えるラブソングとなっていました。
青春を想起させる非常に印象深い歌詞でしたね。
それではここまでご覧いただきありがとうございました。
